同じ瞬間 8月の夢を 永遠に変えるのさ


1ヶ月前、サマステに行ってきました。

人生初サマステ、人生初HiHi Jets

幸運なことに自チケが4連で取れたので交換と譲渡に出して5日夜、6日夜、12日夜入る予定でした。
気が付いたら10日昼、12日昼も入ってました。
合計5日夜、6日夜、10日夜、12日昼夜入ることが出来ました。
私の中のコナンくんが「あれれ〜おかしいぞ〜?」とか言ってるけど気にしない。

以下、セトリと共に感想文です



1.HiHi JetsHiHi Jets
HiHi Jets「Hi Hi Jet」(「ジャニーズ銀座2018」in シアタークリエ) - YouTube

OPの映像で荘厳な扉が開いたらHiHi Jetsがいるの、壮大な物語が始まるようでめちゃくちゃカッコよくないですか?

そして社歌。
私的初日の5日夜こそコールするのに緊張して怖気付いてたけど12日夜にはそんな恐怖心何処へ。やっぱこれだよ、これ。
12日昼か夜でで瑞稀くんに挨拶取られてもう一回言う作間くん好きです。



2.FIRE(原曲:藤ヶ谷太輔北山宏光
2018年のクリエだとすぐに始まってたのに数秒置いて始まるのずっり〜〜〜!
「あれ?いつもならFIREなのに…もしかして違う……?」と思ったら「残念!FIREでした〜〜!」みたいな!そんな思惑があるかは知らんけど
あいも変わらずFIREの猪狩の巻き舌とシャウト最高!!!マジでぶち上がる!!!あれ一生聞いていたい!!!何なら胎教にしたい!!子供いないけど!!



3.だぁ〜くねすどらごん(オリジナル)
HiHi Jets「HiHi Jets 紹介ラップ」(「夏祭り!裸の少年」in EX THEATER ROPPONGI) - YouTube

入りのはしもっちゃんの「さあさあ皆さんお待ちかね、だぁ〜くねすどらごんのお時間でございまーす」の言葉のテクスチャが軽くて好きです。するっと耳に入ってくる。はしもっちゃんの言葉のテクスチャって良い意味で重くないし、柔らかいし、程よい温かみがって、布で例えたらシフォン生地みたいだなって思います。
「いがりだお〜」自引き出来て嬉しい!って思ってたらあれのレア度って恒常SSRじゃなくて恒常Rだったんですね。でも12日昼で投げキッスも頂けたし大満足です。ありがとう。



4.おいで、Sunshine!HiHi Jets・美 少年)
この夏、親の声より聞いたおいシャン。
お祭り感のある去年の「みなみなサマー」とは対照的に王道で夏の香りがするラブソング〜〜!!良くないわけがない〜〜〜!!!!!
王子様系衣装なのに袖のジッパーを下げて羽織ってる風にすることで王子というか王になる猪狩も好き。やっぱり君は王の器だ。
ラップパートの作詞が猪狩じゃないのが寂しいんですが、『"ひと夏"じゃイヤ!』で、「めっちゃわかる〜〜サマステ一生やってくれ〜〜〜!」って思ってたら『四季折々俺といなよ』で突然のプロポーズに困惑せざるを得ない。いるいる。結婚しよう。
そして、ラストの『永遠だ、Sunshine!』でない永遠を夢見てしまう。いいよね、夏くらい。

この曲ってアイドルがオタクにハートマークを送ってくれるだけじゃなく、オタクが振りコピしたら自担に合法的にハートを送れたり、ラップ前のサビラストの『真夏の恋人』で自担を指差しちゃったり色々遊べるんですよ…ぐへへ…楽しい……



5.情熱ジャンボリーHiHi Jets
HiHi Jets「情熱ジャンボリー」(JOHNNYS' Experience in TOKYO DOME CITY HALL) - YouTube

サマステでタオル曲に生まれ変わったジャンボリー。
振りたかったけどなんか、みんな振らなかったね…振り慣れてない人が多いのかな……私も振り慣れてるわけじゃないけど、振る習性がないと「振って〜」って言われても躊躇するんだと思う。

ジャンボリーはタオルだけじゃない。
バルコファンサタイムです。
ファンサですか?干されました。でもなんかお手振りはされたような気がするし、なんなら12日昼夜どちらかはゼロズレ多かったから何回か目が合った気がするもん。本当だもん。嘘じゃないもん。トトロいたもん!!!



6.BANG!BANG!バカンスSMAP
バルコはしゆといいゾ〜
みじゅきが公演を重ねる度に入りのテンポがずれなくなって成長を感じる度に涙してました
猪狩の「バン!!!ババババン!!!!」ってオタクを乱れ撃つ好きでした。君に似合うのは刀より拳銃だよ。



7.SAMURAIタッキー&翼):7 MEN 侍
ライブハウスで聞くSAMURAI良い〜〜〜〜!バンドっぽ〜〜〜い!(バンドです)
周りに侍担がいないとコールする勇気が出ないなぁと思ってたんですけど、幸いなことに侍担がいることが多くて心置きなくコールが出来て満足です。観ててよかったISLAND TV。



8.ひとりぼっちのハブラシ桜庭裕一郎):橋本涼、7 MEN 侍
日程によって写真変えてくるずるい演出〜〜〜!!!
私が入った時は歯ブラシを咥えてる写真と、茶髪の女の髪を梳いてる写真でした。誰よその女。そんな女知らないわよ。(全体通して2枚目が矢花、3枚目はこんぴなのかな)
公演重ねる毎にペンラ振らず地蔵で完全に元カノ面してた。あの時の俺は完全に元カノだった。
サビの2回目の「ねぇ」が肺活量の関係で音が短くなるんですけど、まるでこちらを呼び止めるように歌うのが本当にやめてほしい。せっかく忘れようと思ってたのに………。(元カノ人格)



9.FENCE(猪狩蒼弥):猪狩蒼弥、7 MEN 侍
問題作。
ダークなスーツを軽く着崩し、目元をサングラスで飾り、手には拡声器を持って立つ猪狩蒼弥。
最初、観終わった時は衝撃のあまり動けませんでした。
「王を見たことあるか?」と聞かれたら私は、猪狩蒼弥の名前を答えます。
言葉を詰め込んだ弾丸をマシンガンで嵐のように浴びたような、そもそも彼の言葉そのものが武器なのに別の武器に例えることがとてつもなくナンセンス。

「俺は俺だ、違いますか?」そうだよ、君は君だ



10.sugar(嵐):作間龍斗髙橋優斗井上瑞稀
瞬間的に作り上げられた猪狩蒼弥の世界が作間龍斗のフェイクによって、まるで紙に色がじわりと滲むように違う色に染まる。
っていうか18日夜の配信の瑞稀、めちゃくちゃすごくなかったですか???
「sugar」の歌詞自体は女の人に魅了されたかの如く罠に嵌り落ちていく男性の歌詞なのに、完全に罠にはめる側だった。落とす側だった。落ちた。好き。配信終わってから瑞稀ガチ恋口上あげてました。



11.Hey!! Summer Honey中島健人):7 MEN 侍、HiHi Jets
純粋にすげ〜楽しかった!(小並感)
マジでセトリを知らない状態で入った上に、個人的に「あまりHiHi Jetsがバックについてるところ見たことないな」と思ってたので、個人的初日の5日夜でバックに徹し初めて完全にしてやられた。バックに徹してたかは別として。
いつかの公演ではしもっちゃんが拾った7 MEN 侍の赤ジャケットを前後ろ逆に着ててめちゃくちゃ可愛かった〜〜!

「Sha la la…キミをずっと〜〜」でジャンプしながら横スライドしていく振り付けがめちゃくちゃ良い〜!誰よりも先にバックに徹する作間くんに無所時代の面影を感じます。無所間くん…!
あと18日夜の配信の猪狩の「おっけ〜ぴ!(横ピース)」って何、あれ。可愛い。一生言ってろ。



12.TAKE ME HIGHER(V6):7 MEN 侍
この辺の世代の曲って生まれてなくても、予習してなくても、もはやDNAに刻まれてるから純粋に楽しいし、楽しい。
クリエの頃にあがった振り付け動画を観てたのでようやく振りコピ出来て満足です。
ここでようやく7 MEN 侍の名前がモニターに映し出されます。毎回嶺亜ちゃんの顔が天才だった。
実はあれから嶺亜ちゃんのアイメイクが好きで、近い色のアイシャドウ探して使ってるけど私のPC的にはクッソ大外れでした。私は嶺亜ちゃんにはなれない。(当たり前)



13.Christmas Morning赤西仁
全編ファルセット〜!
HiHi Jetsは綺麗に高中低音が分かれる上に、互換性もあるから歌に力を入れたらめちゃくちゃカッコよくね??って思ってたら全編ファルセット〜〜!
曲もカッコ良すぎてiTunes Matchで2015 Mix Ver.買いました。本家はファルセットじゃなくて逆にびっくりしました。それでもやっぱりすげえよ、赤西仁
サングラスに手袋ってストがやってるやつだ〜と思って見てたんですが、ローラーを履いてるからよりロボット感が出て、また新しいものになるんだよなぁ〜これが
井上瑞稀「まわってます!」 | ISLAND TV

まさかこの動画がクリモニの瑞稀の振りのネタバレになるなんて思ってなかったなぁ…
にしても、アンドロイドが徐々に自我が芽生える世界観では猪狩蒼弥は5人の中で一番最初に自我が芽生えそう。



14.Yellow Gold赤西仁
我らがローラー太鼓のイエゴ先輩。2018年の夏よりバージョンアップしたそうです。その頃、自分はただのオタクだったからわからんないですけど。
3回目くらいから同じリズムでペンラ振るくらいには好きです。
初めて入った時に7 MEN 侍が錫杖持ってるのを観て「あれ!あの杖知ってる!僧が持ってるやつ!」と浅い感想を抱きましたが「錫杖(しゃくじょう)」と言って、僧や修験者が持つ仏教具でありながら、楽器でもあるんですって。(HiHi JetsのタメになるSTUDY)
錫杖(しゃくじょう)とは - コトバンク

突然の仏教感

ちなみにラップパートで表拍の猪狩のラップに合わせてペンラ振るのって猪狩担だけらしいですよ。他担は裏拍の他メンバーと錫杖に合わせて振るらしい。なんだったら目の前に太鼓用意されたら叩けるまである。



15.One KissKis-My-Ft2
六本木の地下に人魚がいた。
私が最初に「One Kiss」を観たのは少クラでした。その時はテレビのフレームがあるから"水槽の中を泳いでいる回遊魚"っていう印象を抱いてたんですが、サマステ入ってみると当たり前にテレビのフレームがない上に、バンクが増えて、より自由度が上がったような気がする。パステルカラーのジャケットにシフォン素材の長い布を付け足すことで回遊魚が完全に人魚に進化して、自由に海の中を泳いでいました。



-野郎組寸劇-
チャイムから始まるから初めて入った時S.E.Mが頭によぎりました(伝わらないネタ)
一応、テレ朝のイベントなのに、BSとはいえ日テレのドラマの寸劇をやらせていただけるなんてテレ朝様々でございます。一生付いていきます。
12日の昼か夜、三本締めがモテるという情報のソースが2ちゃんだった時「今は5ちゃんだけどな…」って思ってたら、同じタイミングでゴトゥーが似たようなことを言ってて、感じたくない運命を感じた。そんなことは知らなくてよろしい。
ところで3人はローラー履いてることは触れなくていいんか?



16.ZENSHINHiHi Jets
す、す、好き〜〜〜!楽しい〜〜〜!
最初は「すげ〜前進って歌うじゃん」って思ってたけどサマステで聞くと好きになるんだよなぁ、これが!
というかドラマだとEDの映像に気になりすぎて「ZENSHIN」が入ってこないからサマステに入って初めてちゃんと聞けたような気がする。
手の振りがキャッチーだから秒で振り覚えた。即振りコピした。楽しい〜!
歌い分けの順番がゆうぴから始まり、猪狩、作間くんときてはしみずなんですよね…タイアップだからこその歌割り……
猪狩が上ハモって珍しいのでは?!?!とりま拝んどこ
ノンタイアップだとゴリゴリにかっこよかったり、サウンドがEDMとか電子音多めなのが多い気がするんですけど、タイアップがつくとやっぱり曲調が変わるなぁ〜
これもタイアップがつく楽しみの一つです。



ーMCー
5日夜が個人的初日だったんですけど、公演を重ねていくことに面白くなっていくのやっべえな!!!!!(クソ感想)
というか、はしみずMCって天才じゃん。
ローラーから履き替えという名目上、流石に全員が一度にステージ上からはける訳にはいかない、だから半分に分かれてMCと履き替えを行う。
これって普通のグループだとまずローラーから普通のスニーカーなどの靴に履き替える"必要性"がないから、分かれることもあまりない。
そして分け方がはしみずとそやゆとさく。ローラーは足の彼らが履き替えからすぐ帰ってくるとはいえ、帰らずにちょっとだけ見守る、みたいな事態が発生する…。
もはや私が入った公演かすらも覚えてないですが、いつかのはしみずMCで「衝撃のアノ人に会ってみた」の番宣をはしみずでしてる時に、瑞稀の幼少期の映像が使われるかもしれないという流れではしもっちゃんが「そっか!まだみんなは見れてないのか〜」とナチュラルにマウントを取ってきてこの男は本当に恐ろしいと思いました。
そして実際の放送ではカットされたので、はしもっちゃんしか見れてない、ということになりました…。

12日昼、珍しく7 MEN 侍も一緒か〜!嬉しい〜
!って思ってたら、まあ、ゆうぴが喉を枯らしてたんですが、自担ロックオンで最初は気が付かなかった奴からすると"7 MEN 侍とのMC"に意識を向けさせることで気にしないようにしてくれたんだなって思うとその優しさと愛に感涙します。

それにしてもMCの記憶を思い出そうとしてもマジで覚えてない。楽しすぎて覚えてないやーつ。



17.愛してるぜT&Tタッキー&翼
グッズ紹介コーナー。このコーナーのお陰で買わない予定だったメモ帳買いました。しまいには猪狩、12日夜にメモ帳買ったオタクに対して「愛してるーーーー!」とか言いましたからね。オタクの勝ちですよ、勝ち。
買っても使わないだろうな〜と思ってたけどなんだかんだ言ってオタク相手にやり取りする時に使う。買えばわかる。
少年に「裸の?」って聞かれて「少年!」って答える現場はここだけでいいし、「パパママ一番!」って言わされる現場もここだけでいい。
どうでもいいけど、もはや滝翼の原曲の影がない。



–コラボコーナー–

18.真夜中のシャドーボーイ 〜SENSE of LOVE Remix〜(Hey!Say!JUMP):井上瑞稀佐々木大光
JUMPを履修してないので「あれ?みずたい用にリミックスした?」と思ってたらSENSE of LOVE仕様だったんですね。歌詞見るとサマステで聞いたものとは違い、みずたい用にさらに編曲して"踊れる"仕様になっててマジカッケーと思いました(クソ感想)



19.GUILTY(V6):猪狩蒼弥作間龍斗矢花黎今野大輝菅田琳寧本髙克樹
この衣装の作間くん、無所時代を彷彿とさせてしんどさが加速した…
ぶっちゃけ、みずたいシャドボすごすぎて記憶が薄いです。
年上の既婚女性と不倫してるんだろうなぁ。、旦那が不倫してるからって自棄になって不倫してみたけど、多分本当に愛されたいのは旦那なんだろうなぁ。
そんなことになんとなく気が付いてるけど気が付いてないふりをしてるんだろうなぁ。
そういう役を作間くんに演って欲しいなぁ。



20.スキすぎてSexy Zone):橋本涼髙橋優斗中村嶺亜
めっちゃ楽しかった(小並感)
個人的最終日の12日夜公演、「ここで胸キュンガチャ回収出来たら最高だなぁ」という思いで現場に入り、「絶対猪狩来ないと思ってんだろうな、そういう時に限ってくるんだぜ」って思ってたら本当に来てしまった。
胸キュンガチャで猪狩を引けたのはマジでアドofアドだけど「俺のスペアポケット、空いてるよ」ってスペアポケットってなんだよ……いがりもん………
スペアポケット - ドラえもんのひみつ道具を一つもらえるとしたら



21.New Day佐藤勝利中島健人):7 MEN 侍
この曲に入る前の嶺亜コールが地下アイドル感があって結構好きです。
琳寧が琴弾き始めてびっくりしたんですけど、歌って、踊れて、アクロ出来て、サックス吹けるってあの子は何が出来ないの……?

やばい男が好きなのでサマステ入るまでは「7 MEN 侍の時は矢花見よ〜」と思ってペンライトは白にしてたんですが、回を重ねることに気が付いたらペンライトを黄色に光らせてました。嶺亜可愛いよ嶺亜



22.BANGER NIGHT (Hey!Say!JUMP):7 MEN 侍
バンガバンガバンガナイッのやつ。ゴリゴリに歌って踊るからめちゃくちゃかっけーし、めちゃくちゃ楽しい。タイミングが合えば7 MEN 侍の単独行きたいなと思うようになりました。



23.Breaking The Dawn藤ヶ谷太輔
毎公演「え?!どこどこ?!」って探したの、己の記憶力の低さにむしろ脱帽します。
センターにいるのがゆうぴじゃなくて、はしもっちゃんなのが何気に好きです。なんでかはわからないけどちゃんとリーダーって感じがするからなのかなぁ。
ここでガシガシに踊るゆうぴめっちゃ好きです。
5日夜か6日夜、フードで口元を隠して得意げに笑う猪狩、悔しいくらいに猪狩担が好きな猪狩です。



24.HairKis-My-Ft2
入るたびに今回の「Hair」はどんな言い方だろうと密かに楽しみにしてました。
「You're the crazy」で作間くんのソロに繋げるの、上手いなと思ってます。



25.Remeo&Juliet(Hey!Say!JUMP):作間龍斗、7 MEN 侍
最初の感想は「俺ら、"結婚"って言いすぎてごめんな…」でした。私も作間、貴方も作間、みんな作間です。人類皆作間計画。
もはや作間&作間。最初に見た時は何を見てるのかわからなかった。ただ、作間コール楽しかった(小並感)

6日夜か10日昼に歌詞間違えちゃって「パパも作間」か「ママも作間」を2回歌ったような気がするんですけど、己の記憶が曖昧すぎて妄想な気がしてきた。



26.1582亀梨和也):井上瑞稀
六本木の地下で18歳の少年がレースの目隠しをされ、繋がれた手枷を壊し、身を囲むような柵から身を乗り出し、ポールに跨り降りてくる。

オタク、好きでしょ。だって俺好きだもん。

途中で悪戯的に舌を出しながらゆっくり目隠しを外す。

オタク、好きだよ。だって俺好きだもん。

初めて観た時はただひたすら世界観とその表現に圧倒されました。
瑞稀のソロってすごいですよね(小並感)(当たり前)
個人的に瑞稀のソロって、特に解釈の表現力が凄いと思っていて、もはや、"洗脳"に近いと思っています。(強い言葉使いたがりイキリオタク)
2018年のクリエのソロの「Think U x.」とか「俺はこの曲をこういう風に解釈して表現した。だからこれが正解。」だと言いたげなほど表現してこちら側に主張してくるから、瑞稀を通して初めてその曲に触れる人間にとって「これが正解なんだ」と思ってしまう。し、そうさせるほどの主張力に溢れてる。
実際、他の人のカバーを見ても「やっぱりうちの瑞稀の解釈(=ソロ演出)が一番だな」って思ってしまう。
なんだったら、歌詞を検索して本家の解釈にびっくりしたくらい。

まあ、単純にビックサイズYシャツに鎖とか、肩チラとかレースの目隠しとか、2000年代インターネットオタクに刺さりそうな演出が多いっていうのもあるのかもしれない。みじゅきって2000年生まれの2000年代インターネットオタクなのか?(違う)



27.今ナニヲ想ウノ北山宏光):髙橋優斗
「Candy」や「カレカノ」、「MUCHUで恋してる」を歌ってきたゆうぴがローラーもダンスもしないで歌一本で勝負するなんて、正直、めちゃくちゃ意外でした。
ポイズンドーター・ホーリーマザーの「罪深き女」を観てからゆうぴの憑依してるかのような表現力を確信してたので、不安要素はするすると自然と消えていました。
4人がオールマイティーベースとはいえ特化型だから忘れがちだけど、ゆうぴってすごいんだよね。


27.Candy中島健人):髙橋優斗
12日夜、幻のCandyを聞くことが出来ました。
以前、ソロでやってたという認識しかなかったのでイントロが流れてきた瞬間「今ナニヲ想ウノ」じゃなく知らない曲であることに動揺したし、連番してた優斗担が大変なことになってた。めっちゃ肩叩かれた。驚いてたし、嬉しそうだし、楽しそうだった。
猪狩も「びっくりしたでしょー!」じゃないよ、びっくりしたわ。
初ゆうぴーコールだったんですけど、発音母音上、u-iだから自然と声が出しやすいんですよね。
やっぱりこういう風にソロでもみんなを巻き込んで盛り上げちゃうあたり、ゆうぴだなぁって思いました。



28.Be my storyHiHi Jets
背景スクリーンの映像がそれぞれの後ろからメンバーカラーの5色の光の筋を出していくのがすごく綺麗でした。
テレビアニメ爆丸のEDでありながらも、今回のサマステで特に彼らの静かな決意の曲であるように感じました。
真っ直ぐ指を指す4人と指定席を順々に指差すはしこの差が好きです。
サビに入る前の一瞬の沈黙がなんとも言えない重さだったのを覚えています。
この時、本当に前しか見てないんだよなぁ。
正直、語るよりも観て欲しい演目。



29.baby goneHiHi Jets
HiHi Jets「baby gone」(「夏祭り!裸の少年」 in EX THEATER ROPPONGI) - YouTube

最初のポーズが手で星を形作るポーズから手を絡め合うように変更したことで、10代男子のいたずら的な可愛らしさというより、大人の雰囲気を加速させたのクッソしんどい(突然の語彙力低下)
ラップパートで腰を振らなくなった分、より大人っぽくスタイリッシュになった気がする。寂しさはあるけどその分、まあ、なんだ、振ってたよ。



30.Oh Yeah!(嵐)
「あの日に戻るとしても 同じ路選ぶだろう」を回想せずにストレートに楽しく聞いたのは久しぶりでした。
バルコ曲なので見上げるように観てるんですけど、他のオタクに手振ったりハートマーク作ったりしてる姿を見上げるのってなんかエモくてよかったなぁ。ファンサ干されたけど(2回目)
まあファンサ欲しがる勇気なくて手を挙げきれてねえからなんですけどね。



31.Eyes of the futureHiHi Jets
サマステからの新曲です。めちゃくちゃ良き良きエモーショナルソング。
前曲の「Oh Yeah!」が良すぎてなのか記憶が薄いの申し訳ねえ。ということでYouTube Come on.
最初に聞いた時はメロディーに馴染みがなかったんだけど誰の作詞作曲なんだろう。
あと振り付けが「真夏の少年」の放送により大天才ローラー振付師猪狩蒼弥先生の新作だと判明したのですが、やっぱりあの子HiHi Jets大好きだな。愛に溢れてるというか、愛しかない。どんだけ俺らがHiHi Jetsを愛しても勝てねえよ。
HiHiポース🤟🏻でマイク持ってる彼等を見ると、つい同じくHiHiポーズ🤟🏻でペンライト持っちゃわない?私は何度かやりました。最初は直してたけど最後は諦めてました。身体は正直なのでね。

ラスサビの最後の「Look in to the Eyes of the future」ではしもっちゃん、瑞稀くん、猪狩、ゆうぴが客席に顔も向けずにセンターにいる作間くんを指差す振り付け。すげえ好きです。猪狩、めっちゃ作間くん好きやん。わかるで。
あの時、入るなら作間くんが良いと、作間くんが入ることを選んだからここにいる。
マジであいつら未来しか見てねえもん。俺らも未来しか見らんねえよ。

"まあ黙って見てろ成功者 すぐに産声あげる栄光が"



–アンコール−
32.Yes!(Hey!Say!JUMP)
捕まる。この曲で自担とゼロズレの死にます。
っていうかアンコ開け1発目に持ってくるのずるくね??オタクがYes好きなのバレてんじゃん。ごめんな、俺ら欲望に忠実らしい。

みじゅきがさくまくんに絡むのを見るたびに「耽美!」って思ってたのはここだけの秘密(割と言ってる)
この頃からセクハラゆうぴが表立って目立つようになった気がする…職権乱用だぞ!
後進する階段のセットに反するように歩む彼らの姿が強くてカッコ良かったです。
12日夜の自担の振り方、エグかった……



33.みなみなサマー
HiHi Jets・東京B少年「サマー・ステーション~みなみなサマー」(「夏祭り!裸の少年」 in EX THEATER ROPPONGI) - YouTube

クッソ楽しい。(小並感)
「Yes!」ってやった後の残り香が結構強いじゃないですか。甘いバニラと花の香水の香りがずっと会場内に余韻として残り続けてるような。その残り香と余韻を何の情緒も無く、風情も無く、馬鹿みたいなセクハラおふざけとゆうぴの「みなみなサマー!」の声でかき消していく。
高校時代、教室の中でふざける同級生ゆうぴを「馬鹿じゃないのwww」と笑ってるような、そういう風景に似ているような気がします。青春の1ページみたいな、ずっと残り続ける瞬間だと思います。



銀色の紙吹雪が落ちてくるということは同時に公演の終わりを意味しているけど、ステージセットを背景にして紙吹雪越しに見るアイドルは明るくて楽しいはずなのに、切なくて美しかったです。
私的最終公演では柄にもなくいつかもわからない「またね」と心の中で呟いてしまった。

サマステで取れた紙吹雪、全部で5枚あるんですよ。なんだかHiHi Jetsみたいでしょ。
そっと青春の小箱に詰めて時々開くには寂しすぎるので、透明のiPhoneケースの中に閉じ込めています。まだこの記憶を私の側に置いていたいのです。

サマステの記憶、なんだかシーグラスみたいだなと思いました。1ヶ月経って記憶がどんどん削れて、曖昧になっていくけど、それでも鮮明に鮮明に覚えてるところがあって、輝いてる。
きっと一生覚えてるんだろうなぁと思います。


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SODA増刊号を読んで安心しました。
別に焦らなくて良いのかもしれないと。
彼等はデビューが夢と再三言ってるけど、あくまでデビューは通過点である。叶えたい夢はその先にある。
なんとなく"こちら側"に焦燥感が漂っていたの空気が良い意味で緩んだような気がする。きっと私が勝手に感じてた空気だけど。

今流れてる空気も、正直、良いとは言い難い。

時間とか色んな力を借りながらちょっとずつ良くなって、嫌なことも全部、全部、全部、笑い話に出来るようにしたいね。
そしていつか、あんなこともあったねって笑って話せるようになりたい。



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まだ夏でいたかった。
夏の鬱陶しい暑さも汗も全部EXに置いてきて、身体の中に残る興奮を冷やしながら歩く六本木は特別だった。
地元に帰ってきてから約1ヶ月、縋るように半袖で過ごしたりしたけど、諦めてと言わんばかりに秋の匂いが香り出してくる。


ごめん、それでも私はまだ8月にいたい。
8月の夢を永遠に見ていたい。